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Description
「銀行APIの可能性」と題して、勉強会を開催します。
銀行APIの利用により業務効率化につながった事例や事業化された事案を交えながら、そもそも銀行APIとは何なのか、銀行API活用ビジネスの将来性、海外のOpenBanking動向や、国内における金融関連のオープンAPI活用状況などをビジネスイノベーター、エンジニアの立場から語ります。
また後半は懇親会も予定しておりますので、“銀行らしくない銀行”の世界に触れられる機会ですので、ぜひご参加ください。
こんな人向け
- 銀行や金融関連のオープンAPIにご興味があるエンジニアの方
- FinTechサービスを提供されている、もしくは現在検討中の方 など
タイムスケジュール
時間 | コンテンツ・セッション | スピーカー |
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18:30 | 開場・受付 | |
19:00-19:10 | 銀行API活用ビジネスの将来性について | 矢上 聡洋(GMOあおぞらネット銀行CTO) |
19:10-19:30 | オープンバンキングと銀行API | 柴田 誠氏(Head of FINOLAB) |
19:30-20:00 | 欧州におけるオープンバンキングの技術動向 | 宮川 晃一氏(日本電気株式会社デジタルビジネス基盤本部シニアエキスパート) |
20:00-21:00 | 懇親会 | |
21:00 | クローズ |
セッション概要
オープンバンキングと銀行API
銀行APIの利用をめぐって、「オープンバンキング」という言葉が注目されてきているが、ここでは、一歩先に議論が進められた英国の例をもとに、どのような背景があるのか、何を金融業界にもたらしつつあるのか、どんな論点があるのか、といった点を概観し、日本のこれからを考えてみたい。
<講演者プロフィール>
柴田 誠 氏
Head of FINOLAB, Chief Community Officer
Finolab Inc. (株式会社FINOLAB)
当社設立とともに現職就任。東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。
欧州におけるオープンバンキングの技術動向
欧州におけるオープンバンキングの事実上のセキュリティ標準と目されている、FAPI(Financial Grade API)について、その概要や認定プログラム等について解説を行う。また、FAPIを理解するための前提知識として知っておきたい内容についても合わせて解説する。
<講演者プロフィール>
宮川 晃一 氏
日本電気株式会社 デジタルビジネス基盤本部 シニアエキスパート
NECデジタルビジネス基盤本部にて、主に金融業界における情報セキュリティ分野の最先端技術や
レギュレーションの調査、エバンジェリスト活動等を行っている。
また、各種講演や執筆活動を通してデジタルアイデンティティに関する、普及・啓蒙活動を行っている。
2005年~「日本ネットワークセキュリティ協会 デジタルアイデンティティWGリーダー」
2017年~「日本クラウドセキュリティアライアンス 理事」
2018年~「金融情報センター オープンAPIに関する有識者検討会委員」
会場について
GMO Yours・フクラス
- 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 渋谷フクラス16階
注意事項
- 申込者多数の場合、抽選とさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
- 当社の判断において申込をキャンセルさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
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