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Description
「2020年4月7日にスタートした「sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場(https://gmo-aozora.com/api-cooperation/sunabarinfo.html )」は、国内銀行初となる本格的な銀行API実験環境を無償で開放しご利用いただける機能と、エンジニアコミュニティの2つの機能をもちます。
本セミナーは、エンジニアコミュニティのイベント第4弾として、「攻めるセキュリティでビジネスを加速させる」をテーマにオンラインセミナーを開催いたします。
企業におけるセキュリティといえば「やらなくてはならないもの」として義務的に対策するのが一般的です。しかし、見方を変え、積極的な施策により、新たなビジネスチャンスや強みを生み出す可能性があります。 特に、現在コロナ渦により一層の加速を見せているデジタルトランスフォーメーション(DX)の世界においては、最新のセキュリティ技術を生かすことで、これまで難しいとされてきた業務においてもデジタル化が可能となってきています。
本セミナーは、最近のセキュリティ技術がどのようにビジネスや働き方改革に活用できるかを皆さんとディスカッションしたいと思います。
こんな人向け
- 銀行や金融関連のオープンAPIにご興味があるエンジニアの方
- FinTechサービスなど銀行APIを使ってサービスを提供されている、もしくは検討してみたい方
- sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場にご興味があるエンジニアの方
※銀行を使いたい、連携してみたいエンジニアの方向けのセミナーです
タイムスケジュール
時間 | コンテンツ・セッション | スピーカー |
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18:15 | 受付 | |
18:30-18:50 | 不正検知ツールの共同利用を通じた、疑わしい取引DBの共創 | 島津 敦好氏(株式会社カウリス 代表取締役) |
18:50-19:10 | 企業戦略としてのゼロトラスト | 鈴木 研吾 氏(株式会社LayerX シニアセキュリティアーキテクト) |
19:10-19:40 | セキュリティ座談会 | パネリスト: 各登壇者(島津氏、鈴木氏) 金子 邦彦(GMOあおぞらネット銀行 テクノロジー&プロセシングGrp 執行役員) モデレータ: 小野沢 宏晋(GMOあおぞらネット銀行 企画・事業開発Grp 執行役員) |
19:40-20:00 | sunabarデモンストレーションおよび最新事例 | 矢上 聡洋(GMOあおぞらネット銀行CTO) |
20:00 | クローズ |
セッション概要
不正検知ツールの共同利用を通じた、疑わしい取引DBの共創
4年間、不正ログイン検知サービスを提供する中で、マネーロンダリングや疑わしい取引を検知する事案が急増しています。 お客様と連携した不正対策を通じて、見えてきたことをご紹介させていただきます。
<講演者プロフィール>
島津 敦好氏
株式会社カウリス 代表取締役
京都大学卒業後、株式会社ドリコムに入社。セールス担当として、同社IPOを経験。2010年、オンライン英会話学習のロゼッタストーン・ジャパン株式会社入社。法人営業部を立ち上げる。2014年よりCapy社入社。事業部長として不正ログイン対策のソリューションの提案を大手企業に提案。同時にメディアを通じたセキュリティ意識向上の啓蒙活動を実施。2015年12月、株式会社カウリス設立。
企業戦略としてのゼロトラスト
急速に進んだテレワークは、ファイアウォールやVPNといった従来型のネットワーク設計がはらむ課題を浮き彫りにしました。そこで注目を集めるのが、昨年頃からキーワードとなっていた「ゼロトラスト」ですが、本質的には十柔軟で素早いビジネスの動きを実現するための戦略と捉えております。今回は、その内容についてお話させていただきたいと思います。
<講演者プロフィール>
鈴木 研吾 氏
株式会社LayerX シニアセキュリティアーキテクト
カリフォルニア大学バークレー校大学院修了。証券会社向けのManaged Security Serviceに従事。その後、Fintech系スタートアップにてMobileアプリ開発、社内システム、サービス環境インフラをセキュリティの観点から担当。他に、セキュリティキャンプ全国大会の講師やセキュリティ系同人誌「Secure旅団」の主催など広く活動している。
セキュリティ座談会
<パネリストプロフィール>
金子 邦彦
GMOあおぞらネット銀行 テクノロジー&プロセシンググループGrp 執行役員
千葉大学卒業後、システムインテグレーター会社で金融機関を担当したのち、ネット証券に入社。J-SOX導入の責任者になったことをきっかけに、情報セキュリティを担当、そしてサイバーセキュリティの世界に。その後、ネット証券、GMOあおぞらネット銀行へと転職、ネット金融の世界でセキュリティ対応やシステム管理だけでなく、コンプライアンス対応や監査にも従事。また、金融ISACのスキルアップWGの前座長として、金融機関のセキュリティ教育にもかかわる。
sunabarデモンストレーションおよび最新事例
国内銀行初となる本格的な銀行API実験環境 -sunabar-について、その最新動向ついてデモンストレーションを交えながら当社CTOが解説する。
<講演者プロフィール>
矢上 聡洋
GMOあおぞらネット銀行 CTO
日本アイ・ビー・エム(株)入社後、カード・信販系のお客様担当エンジニア、SE、アーキテクトとして従事。その後、金融系チーフアーキテクト部門責任者として、金融全般のお客様におけるエンタープライズアーキテクチャ、インフラアーキテクチャ設計を推進。2019年7月よりGMOあおぞらネット銀行にて現職、sunabar開発をリード。
参加方法について
https://zoom.us/webinar/register/WN_Io3jRY0yS7Oa0e1yp0i7FA より事前登録をお願いいたします。 ご登録いただいたアドレスに招待URLが届きますので、当日はそのURLからご参加ください。
注意事項
以下の事項につきましては予めご了承ください。
- 申込者多数の場合、抽選とさせて頂く場合がございます。
- 当社の判断において申込をキャンセルさせて頂く場合がございます。
- コンテンツ・セッションは予告なく変更される場合がございます。
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